台風が去って行ったら今度は再び猛暑のようです。明日は都内でも34度とか。梅雨明けも近そうですね。
これからの時期、関東の人だったら避暑地である裏磐梯や長野方面に釣行先を変える人も多いと思います。でも他の地方の人はどうされているのでしょう?
そんな事を考えていたら、熊本のYさんから釣果報告が届きました。大分まで遠征してきたそうです。で、本州の人間ゆえちょっと距離感が曖昧だったので地図を見て確認しました。う~む、横浜の人が霞ヶ浦に行くような感じかな?!
7/6(月)-7/7(火)の二日間、大分県にバス釣り遠征に行って来ました
面子は自分、自分が熊本県で釣りを教えている友人、ガイド役の大分の友人、の計三人です
-7/6(月)雨のち曇り:中潮:気温18℃
まず野池へ。6:00AM頃開始
スモールラバージグ+BFスイミーシュリンプを入れて探っていると豆バスがヒット(※画像なし
ラバーを刺しチューニングしたイモ30を使っていた大分の友人にも豆バスがヒット
![150718-1.jpg]()
ぺブルを岸に向かって投げ、草に引っかかったのを利用してちょうちん釣り
↓
着水させ巻き始めたところにバスがヒット
![150718-2.jpg]()
![150718-3.jpg]()
30cmほどでした。朝一とはいえプラグで釣れたのでヘルシーな野池の様です(^ω^)
この野池を30分ほどやって各自バスを釣ったので、中規模程度の某河川へ移動
~某河川の堰の周りを攻めます~
葦の島と石のいかにもな場所にオリジナルザラスプークを通すとバイトが出ましたが乗らずオリジナルザラスプークにはその後バイトが出なかったので同じ箇所へゲーリーヤマモトハートテール(ウエイト付きフック)を通すと30cm有る無し位のバスがヒット
↓
同サイズのバスをもう一本追加
![150718-4.jpg]()
![150718-5.jpg]()
某河川は状態が良ければもう少し美味しい場所とのことでしたが、前日までの大雨でイマイチムードでした
~別の野池に移動~
各自豆バスを釣ったり、20cmを超える巨大ギルを釣ったりして楽しめました
![150718-6.jpg]()
![150718-7.jpg]()
~本命の日指(ひさし)ダムの開園時間9:30AM頃になったので、日指ダムへ移動~
一旦昼食を取り休憩。※大分農業文化公園正面入り口に食事処が有ります
![150718-8.jpg]()
ロコアングラーの大分の友人が言うには、日指ダムは例年より水温が低いようでタフな状態との事
中の島エリアへ行き各自思い思いに竿を振っていると、ファットイカを遠投していた大分の友人にヒット!
![150718-9.jpg]()
45cmほどでした。日指ダムではアベレージサイズだそうです。羨ましい
日指ダムではファットイカは定番ルアーとの事です
その後大分の友人がスプリットショットリグで40UPのバスを追加
タフな状態でも釣ってくるロコアングラーの地力を見せ付けられました
夕マズメ前に再び休憩
~夕マズメのフィーディングを狙い堰堤エリアへ移動~
![150718-10.jpg]()
暫くするとファットイカを遠投していた釣りを教えている友人にヒット?!
![150718-11.jpg]()
上がってきたのは47cmのグッドサイズ
47cmのバスは自己ベストのサイズだったそうで、友人はとても喜んでいました(^ω^)
日指ダムの閉園時間18:00PM頃に成ったので、食事を取ってから大分の友人宅へ行き就寝。
![150718-12.jpg]()
~二日目に続きます~
-日指ダムローカルルール
![150718-13.jpg]()
・堰堤エリアのスワンボート側へのブイを越えてのキャスト、スワンボート側内での釣りは禁止されています。
・土日以外の曜日は通称「奥の細道」エリアへの進入は禁止です。
・閉園時間18:00PMを越えると駐車場が閉まるので早めに退場して下さい。
・その他も釣り禁止エリアがあります。ローカルルールは厳守して下さい。
![150718-14.jpg]()
確かYさんは昨年も大分釣行されていましたね。気の合う仲間と行く遠征、めちゃくちゃ楽しそう!そういや自分、夏季の釣行予定をまだ立てていませんでした。お盆休みを外してその前後辺りの平日に裏磐梯に行こうかな、なんて漠然と思っているので、都合の合う方は連絡を宜しく(知り合いのみ)。
ところでこの日指ダム、地元でもこの湖でのバス釣りを有効活用していて、田辺哲男さんがその素晴らしさをルアーマガジン誌の誌面で紹介していたことがあります。バスやバスアングラーに対して排他的なフィールドが多い中、貴重なフィールドということで応援したい、盛り上げたいという意味合いもあったのに違いありません。
ところがちょっと残念な話をYさんから伺っています(Yさんは大分在住の友人の方から情報をいただいているとのことです)。
日指ダムには上述のようにレギュレーションがあります。禁漁区もあるし、公園の一部であるため開園時間も限られている。ところが、時間外に侵入して釣りをするバスアングラーが絶えないそうで、バスアングラーの立場が危うくなっているそうです。また禁漁区が多いのは過去に観光客へバサーがルアーをフッキングさせ怪我をさせた事が原因だそうで、その時は全面釣り禁止には成らなかったそうですが紙一重だったそうです。
折角、バス釣りを認めてくれているフィールドを盛り上げていこうと田辺さんのような方が呼び掛けても、マナー違反をするアングラーがいるとその将来は決して明るいものになりません。開園時間外や禁漁区でバスを釣ったところで、そんなものは自慢にも何にもなりません。ルール違反をして得た釣果なんて、むしろとても恥ずかしいものだということに気付いて欲しい。
あまり具体的な事は書けないのですが、将来的にバスの釣り場を残していくため週末を利用してあちこちを周っています。でもなかなか思うように事が進んでいきません。釣り場を守っていくということは本当に大変な事だと実感しています。でも何もせずに放っておけばどんどん状況は悪くなっていく。その反面、釣り人が何か問題を起こしてしまうと、いとも簡単に釣り禁止、立入禁止にされてしまうのです。
日指ダムに限ったことではありませんけど、どうかローカルルールを守って釣りをして下さい。
Yさんの2日目の釣果報告は後日掲載とします。
これからの時期、関東の人だったら避暑地である裏磐梯や長野方面に釣行先を変える人も多いと思います。でも他の地方の人はどうされているのでしょう?
そんな事を考えていたら、熊本のYさんから釣果報告が届きました。大分まで遠征してきたそうです。で、本州の人間ゆえちょっと距離感が曖昧だったので地図を見て確認しました。う~む、横浜の人が霞ヶ浦に行くような感じかな?!
7/6(月)-7/7(火)の二日間、大分県にバス釣り遠征に行って来ました
面子は自分、自分が熊本県で釣りを教えている友人、ガイド役の大分の友人、の計三人です
-7/6(月)雨のち曇り:中潮:気温18℃
まず野池へ。6:00AM頃開始
スモールラバージグ+BFスイミーシュリンプを入れて探っていると豆バスがヒット(※画像なし
ラバーを刺しチューニングしたイモ30を使っていた大分の友人にも豆バスがヒット

ぺブルを岸に向かって投げ、草に引っかかったのを利用してちょうちん釣り
↓
着水させ巻き始めたところにバスがヒット


30cmほどでした。朝一とはいえプラグで釣れたのでヘルシーな野池の様です(^ω^)
この野池を30分ほどやって各自バスを釣ったので、中規模程度の某河川へ移動
~某河川の堰の周りを攻めます~
葦の島と石のいかにもな場所にオリジナルザラスプークを通すとバイトが出ましたが乗らずオリジナルザラスプークにはその後バイトが出なかったので同じ箇所へゲーリーヤマモトハートテール(ウエイト付きフック)を通すと30cm有る無し位のバスがヒット
↓
同サイズのバスをもう一本追加


某河川は状態が良ければもう少し美味しい場所とのことでしたが、前日までの大雨でイマイチムードでした
~別の野池に移動~
各自豆バスを釣ったり、20cmを超える巨大ギルを釣ったりして楽しめました


~本命の日指(ひさし)ダムの開園時間9:30AM頃になったので、日指ダムへ移動~
一旦昼食を取り休憩。※大分農業文化公園正面入り口に食事処が有ります

ロコアングラーの大分の友人が言うには、日指ダムは例年より水温が低いようでタフな状態との事
中の島エリアへ行き各自思い思いに竿を振っていると、ファットイカを遠投していた大分の友人にヒット!

45cmほどでした。日指ダムではアベレージサイズだそうです。羨ましい
日指ダムではファットイカは定番ルアーとの事です
その後大分の友人がスプリットショットリグで40UPのバスを追加
タフな状態でも釣ってくるロコアングラーの地力を見せ付けられました
夕マズメ前に再び休憩
~夕マズメのフィーディングを狙い堰堤エリアへ移動~

暫くするとファットイカを遠投していた釣りを教えている友人にヒット?!

上がってきたのは47cmのグッドサイズ
47cmのバスは自己ベストのサイズだったそうで、友人はとても喜んでいました(^ω^)
日指ダムの閉園時間18:00PM頃に成ったので、食事を取ってから大分の友人宅へ行き就寝。

~二日目に続きます~
-日指ダムローカルルール

・堰堤エリアのスワンボート側へのブイを越えてのキャスト、スワンボート側内での釣りは禁止されています。
・土日以外の曜日は通称「奥の細道」エリアへの進入は禁止です。
・閉園時間18:00PMを越えると駐車場が閉まるので早めに退場して下さい。
・その他も釣り禁止エリアがあります。ローカルルールは厳守して下さい。

確かYさんは昨年も大分釣行されていましたね。気の合う仲間と行く遠征、めちゃくちゃ楽しそう!そういや自分、夏季の釣行予定をまだ立てていませんでした。お盆休みを外してその前後辺りの平日に裏磐梯に行こうかな、なんて漠然と思っているので、都合の合う方は連絡を宜しく(知り合いのみ)。
ところでこの日指ダム、地元でもこの湖でのバス釣りを有効活用していて、田辺哲男さんがその素晴らしさをルアーマガジン誌の誌面で紹介していたことがあります。バスやバスアングラーに対して排他的なフィールドが多い中、貴重なフィールドということで応援したい、盛り上げたいという意味合いもあったのに違いありません。
ところがちょっと残念な話をYさんから伺っています(Yさんは大分在住の友人の方から情報をいただいているとのことです)。
日指ダムには上述のようにレギュレーションがあります。禁漁区もあるし、公園の一部であるため開園時間も限られている。ところが、時間外に侵入して釣りをするバスアングラーが絶えないそうで、バスアングラーの立場が危うくなっているそうです。また禁漁区が多いのは過去に観光客へバサーがルアーをフッキングさせ怪我をさせた事が原因だそうで、その時は全面釣り禁止には成らなかったそうですが紙一重だったそうです。
折角、バス釣りを認めてくれているフィールドを盛り上げていこうと田辺さんのような方が呼び掛けても、マナー違反をするアングラーがいるとその将来は決して明るいものになりません。開園時間外や禁漁区でバスを釣ったところで、そんなものは自慢にも何にもなりません。ルール違反をして得た釣果なんて、むしろとても恥ずかしいものだということに気付いて欲しい。
あまり具体的な事は書けないのですが、将来的にバスの釣り場を残していくため週末を利用してあちこちを周っています。でもなかなか思うように事が進んでいきません。釣り場を守っていくということは本当に大変な事だと実感しています。でも何もせずに放っておけばどんどん状況は悪くなっていく。その反面、釣り人が何か問題を起こしてしまうと、いとも簡単に釣り禁止、立入禁止にされてしまうのです。
日指ダムに限ったことではありませんけど、どうかローカルルールを守って釣りをして下さい。
Yさんの2日目の釣果報告は後日掲載とします。
