11月にも若狭湾でグッドサイズのシーバスを仕留めていたおもちさん。まだまだ狙えそうとの事でしたが、有言実行で仕留めてくるあたりはさすが!!
12月8日 ハルカ145S(10.パールチャート)で仕留めたのは78cm。
十二月八日のシーバス釣行ですが、とても印象に残る一匹を手にすることができました。
実は今月一日にも出撃していたのですが、タイムリミット寸前になんとか掛けた魚を、完全に自分のドジでバラすというやらかし。なので、今回こそはとリベンジに燃えておりました。
この日は新月の大潮で、夕方に満潮からの下げというこれ以上ないほどの好条件……のはずが、見事に全く何のバイトもありません。
先行者さんが居られたためプレッシャーの影響を考慮し、魚が身を隠せるであろうテトラ帯に狙いを変更。その四投目、足元まで引いてきたルアーが上昇軌道へ入った直後のヒットでした。
掛けたところまではよかったのですが、場所が場所だけにあっと言う間に魚はテトラの中へまっしぐら。おまけにラインが貝か何かにスタックしてしまいました。半月ほど前の悲しい記憶がよぎりましたが、そこはベイトリール。すぐにクラッチを切りラインを送れたおかげか、なんとかラインは持ってくれました。
魚も必死にルアーを外そうと障害物にぶつける様子が伝わってきますが、とにかく無理だけはしないようラインを出しては巻き、出しては巻き。そうこうしているうちに、幸運にも引っかかったラインが外れてくれたようです。
一息つく間もなく、今度は沖へ向かって一直線。ラインのダメージもフッキングの状態も全くわからず、ただひたすら祈りながらファイトしていたような気がします。
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はたしてそれが通じたのかどうかはわかりませんが、どうにかネットに収まったのは丸々としたグッドサイズのシーバス。フックは三本中二本が破損し、ラインも十数メートルに渡ってボロボロで、ギリギリの所で本当に幸運に恵まれた一匹だったと思います。ヒットルアーは前回無念に終わらせてしまったハルカ145Sで、素晴らしいリベンジを達成することができました!
そしてここからは完全に蛇足なのですが、ラインシステムを組み直し、別のテトラ帯でもう一匹ヒット!(ハルカ125S 01.レッドヘッド)
……したのですが、こちらはエラ洗い一発。あっさりフックアウトしてしまいました。これはあとになって気付いたのですが、なんとフックポイントの半数近くが爪の上をツルツル滑ってしまう有様。そりゃあしっかり掛かるはずがない! 気を付けていたつもりでしたが、帰宅後全てのルアーを引っ張り出しての総点検となったのは言うまでもありません。
そんな訳(?)で、また次回もリベンジ釣行、頑張りたいと思います。
釣りって毎回良い結果が出るわけではないですよね。せっかくの貴重なチャンスを逃してしまうことだってもちろんあります。でもそういうことがあるからこそ良い結果を出すことに喜びを見出せます。ミスがあった際にはタックルに不備はなかったのか、技量面で問題はなかったのかと考えることでスキルも上がっていくわけです。その過程もまた楽しかったりするんですよね。
釣りに関してはどんなベテランやプロアングラーであっても100%ミスをしないという人はいません。だから終わりがなく、ひたすら追及し続けるしかない。だからこそ釣りって延々と熱中してしまうんでしょうね。
12月8日 ハルカ145S(10.パールチャート)で仕留めたのは78cm。
十二月八日のシーバス釣行ですが、とても印象に残る一匹を手にすることができました。
実は今月一日にも出撃していたのですが、タイムリミット寸前になんとか掛けた魚を、完全に自分のドジでバラすというやらかし。なので、今回こそはとリベンジに燃えておりました。
この日は新月の大潮で、夕方に満潮からの下げというこれ以上ないほどの好条件……のはずが、見事に全く何のバイトもありません。
先行者さんが居られたためプレッシャーの影響を考慮し、魚が身を隠せるであろうテトラ帯に狙いを変更。その四投目、足元まで引いてきたルアーが上昇軌道へ入った直後のヒットでした。
掛けたところまではよかったのですが、場所が場所だけにあっと言う間に魚はテトラの中へまっしぐら。おまけにラインが貝か何かにスタックしてしまいました。半月ほど前の悲しい記憶がよぎりましたが、そこはベイトリール。すぐにクラッチを切りラインを送れたおかげか、なんとかラインは持ってくれました。
魚も必死にルアーを外そうと障害物にぶつける様子が伝わってきますが、とにかく無理だけはしないようラインを出しては巻き、出しては巻き。そうこうしているうちに、幸運にも引っかかったラインが外れてくれたようです。
一息つく間もなく、今度は沖へ向かって一直線。ラインのダメージもフッキングの状態も全くわからず、ただひたすら祈りながらファイトしていたような気がします。

はたしてそれが通じたのかどうかはわかりませんが、どうにかネットに収まったのは丸々としたグッドサイズのシーバス。フックは三本中二本が破損し、ラインも十数メートルに渡ってボロボロで、ギリギリの所で本当に幸運に恵まれた一匹だったと思います。ヒットルアーは前回無念に終わらせてしまったハルカ145Sで、素晴らしいリベンジを達成することができました!
そしてここからは完全に蛇足なのですが、ラインシステムを組み直し、別のテトラ帯でもう一匹ヒット!(ハルカ125S 01.レッドヘッド)
……したのですが、こちらはエラ洗い一発。あっさりフックアウトしてしまいました。これはあとになって気付いたのですが、なんとフックポイントの半数近くが爪の上をツルツル滑ってしまう有様。そりゃあしっかり掛かるはずがない! 気を付けていたつもりでしたが、帰宅後全てのルアーを引っ張り出しての総点検となったのは言うまでもありません。
そんな訳(?)で、また次回もリベンジ釣行、頑張りたいと思います。
釣りって毎回良い結果が出るわけではないですよね。せっかくの貴重なチャンスを逃してしまうことだってもちろんあります。でもそういうことがあるからこそ良い結果を出すことに喜びを見出せます。ミスがあった際にはタックルに不備はなかったのか、技量面で問題はなかったのかと考えることでスキルも上がっていくわけです。その過程もまた楽しかったりするんですよね。
釣りに関してはどんなベテランやプロアングラーであっても100%ミスをしないという人はいません。だから終わりがなく、ひたすら追及し続けるしかない。だからこそ釣りって延々と熱中してしまうんでしょうね。
