小学生の頃、家から一番近い釣具屋は二和向台のヒグチ釣具店でした。エサ釣りの道具の中に、少しだけルアーがあった。ここのお店はオリムピックの特約店だったのかもしれません、オリムピックやその取扱いルアーが置いてあった。だから販売しているスプーンは、オリムピックのセット物と、当時オリムピックが扱っていたエバンスのものが多かった。
その中でも一際存在感のあるスプーンがありました。
『エバンス ハスルアー』。
当時、雑誌や入門書でも良く見掛けたルアーでもあり、アブのスプーンやダーデブルと並んで憧れのスプーンでした。ただ、他のスプーンと違ったのは個性的なその形状でした。
今でもハスルアーは存在します。ただ、エバンス社はもうない。今はルーハージェンセンのハスルアーになっています。これで良ければ今でもちゃんと入手は出来る。
2年程前だったか、何とハスルアーが￥100で販売されていた！マジか？！でも手にしてみると何か雰囲気が違う。何と、メイドインチャイナではないですか！現行モデルはとうとうチャイナ製になってしまったのか・・・。別にチャイナ製になったからといって品質が落ちたわけではありません。でも、これはもう自分が憧れていたハスルアーではない気がして買いませんでした。
エバンスのハスルアーはもう新品では入手することが出来ないでしょう。でもルーハージェンセンのハスルアー（アメリカ製）だったら探せばまだある。ただ、日本ではその需要ゆえに3g～4gのものが多い。本来はその上のサイズというのも存在するのです。
そして1/4ozは、今は無きフィッシングサロン心斎橋さんで特価販売されていたものを購入。でも、1/4ozまでなら何とか探し出せる。この上のクラスになるとレア度がさらに上がるので、なかなか探し出すのは困難になる。なので自分もその入手を諦めていたブツではあったのですが・・・
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都内を営業巡回している営業員O君の巡回先のKというお店には、何と1/2ozがたんまりあったそうで、お願いして買ってきてもらいました。お店の人曰く、もう随分長く売れ残っているものだとか。通販にでも載せれば売れるのかもしれないけれど、お店の常連客にはこの手の商品を欲しがる人が居ないのでしょうね。
自分的にはかなり泳ぎの大きなスプーンというイメージがありますが、ハスルアーのエキスパートによると、実はその曲がり具合にかなりの個体差があるものなのだそうです。ベテランになると自分好みに曲げ直して使うというのも頷けます。
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その中でも一際存在感のあるスプーンがありました。
『エバンス ハスルアー』。
当時、雑誌や入門書でも良く見掛けたルアーでもあり、アブのスプーンやダーデブルと並んで憧れのスプーンでした。ただ、他のスプーンと違ったのは個性的なその形状でした。
今でもハスルアーは存在します。ただ、エバンス社はもうない。今はルーハージェンセンのハスルアーになっています。これで良ければ今でもちゃんと入手は出来る。
2年程前だったか、何とハスルアーが￥100で販売されていた！マジか？！でも手にしてみると何か雰囲気が違う。何と、メイドインチャイナではないですか！現行モデルはとうとうチャイナ製になってしまったのか・・・。別にチャイナ製になったからといって品質が落ちたわけではありません。でも、これはもう自分が憧れていたハスルアーではない気がして買いませんでした。
エバンスのハスルアーはもう新品では入手することが出来ないでしょう。でもルーハージェンセンのハスルアー（アメリカ製）だったら探せばまだある。ただ、日本ではその需要ゆえに3g～4gのものが多い。本来はその上のサイズというのも存在するのです。
そして1/4ozは、今は無きフィッシングサロン心斎橋さんで特価販売されていたものを購入。でも、1/4ozまでなら何とか探し出せる。この上のクラスになるとレア度がさらに上がるので、なかなか探し出すのは困難になる。なので自分もその入手を諦めていたブツではあったのですが・・・
都内を営業巡回している営業員O君の巡回先のKというお店には、何と1/2ozがたんまりあったそうで、お願いして買ってきてもらいました。お店の人曰く、もう随分長く売れ残っているものだとか。通販にでも載せれば売れるのかもしれないけれど、お店の常連客にはこの手の商品を欲しがる人が居ないのでしょうね。
自分的にはかなり泳ぎの大きなスプーンというイメージがありますが、ハスルアーのエキスパートによると、実はその曲がり具合にかなりの個体差があるものなのだそうです。ベテランになると自分好みに曲げ直して使うというのも頷けます。
