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Channel: IKE-Pの釣れづれ日記
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シーバスハンター再び

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初代のシーバスハンターについては以前にも記したことがあります。中古のシーバスハンターSMを入手した時でした。たまたまなのかもしれませんが自分はなかなか中古ショップでも初代シーバスハンターには遭遇しませんでした。それがある時、偶然にも発見できて喜んで購入したのでした。

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その後、初期ラインナップの1つでもあるオレンジゴールドも発見し、先日は遂にナチュラルプリントのカタクチイワシを入手しました。

まぁ、自分が高校生の頃に持っていたのはマイワシでしたけどね。でも、ナチュラルプリントの初代シーバスハンター、ずっと欲しかったのでとても嬉しい!

自分はついつい学生時代に愛用していたルアーを見付けると懐かしさのあまり買ってしまう。お気に入りだったものはなおさらです。でも、バスルアーだったらそうしたものがいくつもあるけれど、私と同年代の人にとって思い出のシーバスルアーって何だろう?

日本においてシーバス釣りが確立され始めた頃のルアーといえばラパラCD-9が全盛でした。お金のない学生であればラパラは高価だったのでバルサミノーシンカー。ロングAはバス釣りでブームとなり、それをそのままシーバスにも使う人が増えた。当時、他に使えるものと言ったらレッドフィンもありました。

ラパラ路線のシンキングミノーで言えば、スミスのラッブルもその影響を受けているのは間違いありません。前述のダイワ・シーバスハンターも然り。一方で遠投系のルアーとしてタックルハウスさんのK-TEN、マリアさんのザ・ファーストなども登場。湘南系の流れで言えばスプラッシャー、ヒッポーあたりでしょうか。

その辺りまでがシーバスルアーのオールドと言えるのかな、自分の中では。

でも、ラパラCD-9もロングAもレッドフィンも、今でもちゃんと買える。ラパラの口紅腹巻だとか、ロングAのリアヒートンだとか、細かい部分のマイナーチェンジは確かにある。でもルアーそのものの本質は変わっていない。

初期のK-TENやザ・ファーストの初期モデルというのは当時自分が使っていたものを今でもちゃんと持っています。ロストするほど使い込まなかったとも言えますが。

そう考えると、自分が欲しいと思えるオールドルアーというのがバス用と較べてかなり少ないのです。

なので、中古ショップに行った際にもバスルアーは一通りチェックするのですが、シーバスルアーの売り場は軽く目視する程度でスルーしてしまう。欲しいものが初代シーバスハンターとロングAのヒートンモデル位しか思いつかないから。

そしてとうとう一番欲しかった初代シーバスハンターのナチュラルプリントまで入手してしまったので、もう古いシーバスルアーで欲しいと思えるようなものは無くなってしまったかも。

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