トラウトミノー用シュアーフック
2002年、トラウト用のミノー(パニッシュ、ルナ)でシングルフックバージョンを発売したことがあります。これは当時のトラウトルアー担当者の意向によるものでしたが、結果は売れずほんの数年で廃盤に追い込まれたという経緯があります。当時からすでに意識の高いアングラーの間ではシングルフックを推す声も挙がっていたのですが、いざ市販化してみるとやっぱりルアーのフックはトレブルフックでないと売れなかったのです。...
View ArticleDORADO INVADER
ヨーロッパの釣具で有名どころはというと、北欧では言わずと知れたスウェーデンのABU、フィンランドのラパラ、ニールズマスター。ノルウェーではマスタッド、スティングシルダ。北欧以外ではイギリスのハーディー、ドイツはDAMといった名門が思い浮かびます。...
View ArticleDORADO DEADFISH
前回に引き続きポーランドのDORADO社製ルアーとなります。これもS社長にいただきました。 その名もDEAD FISH。死にかけ、もしくは死んでしまって水面で横になってしまっている様子を模した横浮き系ルアーですね。フローティングで6cm6gだそうです。...
View Articleスーパーストライクリール50thアニバーサリー521
私が個人的なお遊びで手掛けている"チャンバサダー"も一部で話題になっているようですが、今回はもっとマトモなベイトリールを紹介します。 今年はスミスが50周年を迎えたということで幾つかの記念アイテムが発売となります。 その中の1つが丸型のベイトリール『スーパーストライクリール50thアニバーサリー521』となります。 写真では本体の色が黒に見えてしまうかもしれませんが、現物は濃紺色です。...
View Articleアンバサダー100year Anniversary
スミスは50周年を迎えましたがアブは100周年だそうで、こちらも限定モデルのリールが発売となっていました。アンバサダー100year Anniversaryというモデルだそうです。...
View Articleフリッピング機構の生き残り
アブが初めてマグネットブレーキを搭載したリール「ウルトラマグ」シリーズを発売した時は衝撃でした。あのアブが非円形のリールを、そしてあのアブが電磁誘導ブレーキを、という面で多くのアングラーが衝撃を受けたはずです。ですがこのリールはそれだけではなく、「フローティングレベルワインド」「ウルトラキャストデザイン(シャフトレススプール)」「フリッピング機構」というそれぞれ斬新な機能を備えていたものだったのです...
View ArticleボーマーTシャツ2021
ボーマーのロゴ、とてもデザインが洗練されていて恰好いいと思います。 ですが、オジサン世代の思い入れが強いのはこっちなんですよねぇ。何せ爆弾ですからね。こっちのロゴはちゃんと爆発しているでしょう? スミスではこれまでにも古いタイプのヘドンのロゴを起用してステッカーやアパレル類等を製作販売してきました。ですが本来は、メーカーロゴを用いたライセンス製品を製作する場合は現行のロゴを使用するのが基本です。...
View Article10年間の敬意を込めて
東日本大震災後、陸前高田市において復興支援活動などを行ってきた非営利NPO法人がこの3月末を以て活動を終えることとなったそうです。自分もこの団体を介して現地での捜索活動を行いました。...
View Article4/3 今日の水郷
緊急事態宣言中の釣りを自粛していましたので実に3ヶ月振りの釣行になりました。 自分はバス釣りシーズンの中では冬が一番好きという変態です。ですので一番楽しみにしていたシーズンをふいにしてしまいました。まぁ、今の世の中では仕方がないですね。...
View ArticleチャンバサダーCL30
アンバサダー1500C/2500Cの価格が高騰している昨今、お手軽に小型ラウンドベイトリールで遊ぶことを目的として個人的に楽しんでいる「チャンバサダー」企画。 本日私の元に、新たなチャンバサダー2台が着弾。今度のチャンバサダーはCL30。...
View Article第二の形状記憶アーム
自分は形状記憶合金製アームのスピナーベイトが大好きです。 自らが開発を手掛けたラビッシュを筆頭に、ジャッカルさんから発売されていたイラプション(スーパーイラプションの方ではありません)というスピナーベイトもお気に入り。でも、好き嫌いがあるだろうとは思います。その特性に一長一短があるからです。...
View Article4/10 今日の水郷
今年初の愛艇での出撃でした。数ヶ月ぶりなので、その間に猫に船内をイタズラされていないか不安を感じながらボートカバーをめくることになります。2年前はキャットフィッシュの死骸を船内に持ち込まれ、さながら地獄絵図のようでした。...
View ArticleチャンバサダーCL25・3
時間を見付けてはチャンバサダーをいじくり倒しております(笑)。CL25とCL30を入手したわけですが、自分はついつい小さいサイズのCL25に手が伸びてしまう。ルアー用としては明らかに実釣向きではないのですけど、なぜかこの小ささに惹かれてしまう。 グリップ部の小さいB-AREA FUNとのマッチングもいい感じ。魚が掛かったらヒーヒー言いながらのファイトになりそうです。...
View ArticleTPボートクッション
自分のボート歴はレンタルボート~ジョンボート(JD10)~Vハルアルミ(12K)といった流れでステップアップしていきました。今でこそ19ftのバスボートに乗っていますが、所有歴が一番長かったのはVハルアルミボートです。...
View Article懐かしのブランドは今?シリーズ マンズ
40年ほど前の話にはなりますが、自分が初めて買ったワームがマンズのジェリーワーム6インチでした。買ったのは、鎌ヶ谷のイトーヨーカドーの中にあった釣具コーナーだったかな?色はブルーで、ブルーベリーの香りがしました。ジェリーワームはフルーツの香りが付いていたのです。レッドはストロベリー、パープルはグレープといった按配です。...
View Article水郷移住計画・4
数年がかりで条件に合う物件を見付けて転居をしてから1ヶ月ちょっとが過ぎました。おかげさまでほぼ落ち着きました。引越は色々と面倒なのでもう懲り懲りだったりもするのですが、自分はもう一度引っ越しをするつもりでいます。...
View Article懐かしのブランドは今?シリーズ ランカーシティ
かつて一大ブームを巻き起こしたワームの1つとして語られることの多いスラッグゴー。 そしてシャッドフォルムのワームとして人気を博したフィンズフィッシュ。釣り歴の長いバスアングラーであれば、これらで昔に良い思いをしたという人は少なくないでしょう。 ただ、ランカーシティの製品を語る過程において、日本では必ず「昔に」という副詞が付いてくる。...
View Article懐かしのブランドは今?シリーズ メップス
スピナーで昔ながらの有名どころといえばメップスのアグリア、ブラックフューリー。アブのドロッペン、リフレックス。そして今でもダイワさんが販売されているブレットン。スミスで取り扱っていたヤキマベイトのロースターテールも根強い人気があったスピナーです。...
View Article4/24 今日の水郷
4月に入ってようやく釣りに行けるようになったと思いきや、あれよあれよと状況が悪化して25日から東京都も緊急事態宣言となってしまいました。私は埼玉県民なので緊急事態宣言下には入らないものの、私が住んでいる市も4/28からまん延防止区域になるとのことですのであまり大差ないですね。 またしばらく釣行出来なくなる可能性が大ですので、本日は愛艇で水郷に出撃しました。本当に、今シーズンは何回愛艇に乗れるのやら。...
View Article水郷テールスピン
次に釣りに行けるのは一体いつになるんだろうとは思いつつも、タックル整備は思い立った時にやっています。 自分がバスボートから狙っている水郷シーバスですが、バス釣りの外道で釣れてくる魚とは違います。バス釣りの外道で釣れているシーバスというのは多少なりとも浅場でフィーディング中、もしくはそれに移行する前段階の魚ではないかと思います。...
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