秋になっても下町の爆釣王Tさんの釣果が留まることを知りません。今回はファットイカで見事に二桁釣り達成です。
2014年10月24日(金) 6:30~17:30
天気:晴れ 気温:12~20℃ 水温:18℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン 潮:大潮
状況:フォール 冷え込み、冷たい雨が2日続いた翌日
今回の釣行はあまり行ったことのないダムへ行ってみました。本来秋冬の難しい時期はよく理解している釣り場へ行くべきなのでしょうが、今回は挑戦の意味合いも込めてあえてあまり行ったことのないフィールドを選んでみました。しかもここ数日の雨を伴う強い冷え込みからの晴天というとても厳しいであろうコンディションでのスタートとなりました。今回メインに考えていた釣り方は、ブッシュへの『ファットイカ』の落とし込み、ブレイクでのフットボールジグのリフト&フォール、フラットでのスプリットショット等でした。
開始早々この湖での1番のエリアと思われるブッシュ群で狙い通り『ファットイカ』で連発!しかし想定していたよりも遥かに小さい30cm未満の魚・・・。
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今度はそのエリアのちょっとした岩盤の変化を同じく『ファットイカ』で撃つとこれまた3連発!しかしここでも35cmクラスと思いがけず小バスのヒットとなってしまいました。
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そこでこのロケーションに近いポイントを探して釣っていきますがその後は完全沈黙・・・。1当地のシャローでこの結果ということは現段階ではシャローは捨てるべきだと思いもっと水深のあるブッシュ群に狙いを変え、ちょっと我慢して『ファットイカ』を5m以上落としてみました。すると思ったとおりサイズアップ!45・44cmが連発しました!
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その後も同じようなローケーションを探し43・42cmとこれまた連発でキャッチすることができました。
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ルアーはいずれも『ファットイカ』ですが、ブッシュを狙っているので直リグやテキサスでも良さそうですが今日の感じからして中層にサスペンドしている魚を狙っており、かつリアクションじゃないと食わない状態でもなさそうなので、少しでもバスの目線に止まりやすいスピードで他のルアーよりもイレギュラーかつ複雑な動きを出しやすい『ファットイカ』がベターな選択と思われました。また、結構スタックしやすい『ファットイカ』ですがその状態であおらずにゆっくりとほぐすような感じで動かすと大体外れるので、それがバイトトリガーにもなっていたようです。
しかしその後はバイトがなくなってしまったので上述したようにフットボールジグやスプリットショットのミドルからディープの釣り、シャローのクランキング等も試しましたが結局は釣ることができませんでした。
夕方のチャンスタイムは再び朝方3連発したシャローに戻り、魚も動いたのか少しまともな40cmと38cmの魚を追加して終了となりました。あれ!?今日って『ファットイカ』でしか釣っていない!?(゚o゚;;
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こんな感じで1日釣りをしましたが結果ブッシュと崩れた岩盤で『ファットイカ』でしか釣っていませんでした(汗)もちろん要所要所で他の釣りも試したものの、デカイ魚が釣れる確信が持てなかったのもあり結果をだすことはできませんでした。確かに今日の釣りを振り返っても40upを5本釣ることができた『ファットイカ』は有効なルアーに間違いなかったと思いますが、他の可能性にたどり着けなかったのは反省点となりました。
前回の霞釣行では『ベビーファットイカ』が大活躍致しましたが、今回はおとっつぁんの!?『ファットイカ』がいい仕事をしてくれました!やっぱり『ファットイカ』は永遠のド定番ルアーから外れることはないと再認識しましたし、『ベビーファットイカ』と使い分けることによりさらなる釣果アップが望めると確信しました!『ファットイカ』のフォールスピード、スライドアクション、艶かしいスカートの動きなどなど他のルアーでは決してマネのできないオンリーワンの特性でしょう!
ちなみに前日、友人が極寒の雨の中別場所で『ファットイカ』で58cmのモンスターを釣り上げています!
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本日 ラージ:45up×1本・40up×4本・40cm以下×6本 total 11本 全て『ファットイカ』
この時期の二桁釣果は素晴らしいの一言です。釣り場のポテンシャルもあるでしょうが釣果の半数が40upというのもいいですねぇ!
ファットイカはどちらかというと低地のレイクで多用されるイメージがあります。そのせいかチャートスカートのカラーが大人気です。が、もちろんリザーバーやハイランドレイクでもちゃんと釣れます。今回Tさんも水深5m以深までファットイカを沈めたとありますが、こうした使い方ができるのも自重のあるファットイカならでは。
ちなみに今年、ルアーマガジン誌の陸釣り対決企画においてファットイカが連続してウィニングルアーとなったことでその需要が急上昇。早々にスミスのファットイカ在庫が完売し欠品してしまいました。現在も欠品中です。イカ系はその生産工程の都合上、生産に少し時間が掛かるということもあって再入荷まで少々時間を要しそうです。在庫切れでご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
ルアーマガジン誌の記事においては、奥田学さんがファットイカで勝利していたのですが、これもダム湖。奥田学さんはファットイカの自重を生かしたロングキャストで見事に攻略されていました。ファットイカの自重を生かしたカバー撃ちは関東流ですが、奥田さんのように「飛距離」、また今回のTさんのように「深場まで落とせる」というのもファットイカの特徴を生かした使い方なのです。
2014年10月24日(金) 6:30~17:30
天気:晴れ 気温:12~20℃ 水温:18℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン 潮:大潮
状況:フォール 冷え込み、冷たい雨が2日続いた翌日
今回の釣行はあまり行ったことのないダムへ行ってみました。本来秋冬の難しい時期はよく理解している釣り場へ行くべきなのでしょうが、今回は挑戦の意味合いも込めてあえてあまり行ったことのないフィールドを選んでみました。しかもここ数日の雨を伴う強い冷え込みからの晴天というとても厳しいであろうコンディションでのスタートとなりました。今回メインに考えていた釣り方は、ブッシュへの『ファットイカ』の落とし込み、ブレイクでのフットボールジグのリフト&フォール、フラットでのスプリットショット等でした。
開始早々この湖での1番のエリアと思われるブッシュ群で狙い通り『ファットイカ』で連発!しかし想定していたよりも遥かに小さい30cm未満の魚・・・。


今度はそのエリアのちょっとした岩盤の変化を同じく『ファットイカ』で撃つとこれまた3連発!しかしここでも35cmクラスと思いがけず小バスのヒットとなってしまいました。




そこでこのロケーションに近いポイントを探して釣っていきますがその後は完全沈黙・・・。1当地のシャローでこの結果ということは現段階ではシャローは捨てるべきだと思いもっと水深のあるブッシュ群に狙いを変え、ちょっと我慢して『ファットイカ』を5m以上落としてみました。すると思ったとおりサイズアップ!45・44cmが連発しました!




その後も同じようなローケーションを探し43・42cmとこれまた連発でキャッチすることができました。




ルアーはいずれも『ファットイカ』ですが、ブッシュを狙っているので直リグやテキサスでも良さそうですが今日の感じからして中層にサスペンドしている魚を狙っており、かつリアクションじゃないと食わない状態でもなさそうなので、少しでもバスの目線に止まりやすいスピードで他のルアーよりもイレギュラーかつ複雑な動きを出しやすい『ファットイカ』がベターな選択と思われました。また、結構スタックしやすい『ファットイカ』ですがその状態であおらずにゆっくりとほぐすような感じで動かすと大体外れるので、それがバイトトリガーにもなっていたようです。
しかしその後はバイトがなくなってしまったので上述したようにフットボールジグやスプリットショットのミドルからディープの釣り、シャローのクランキング等も試しましたが結局は釣ることができませんでした。
夕方のチャンスタイムは再び朝方3連発したシャローに戻り、魚も動いたのか少しまともな40cmと38cmの魚を追加して終了となりました。あれ!?今日って『ファットイカ』でしか釣っていない!?(゚o゚;;



こんな感じで1日釣りをしましたが結果ブッシュと崩れた岩盤で『ファットイカ』でしか釣っていませんでした(汗)もちろん要所要所で他の釣りも試したものの、デカイ魚が釣れる確信が持てなかったのもあり結果をだすことはできませんでした。確かに今日の釣りを振り返っても40upを5本釣ることができた『ファットイカ』は有効なルアーに間違いなかったと思いますが、他の可能性にたどり着けなかったのは反省点となりました。
前回の霞釣行では『ベビーファットイカ』が大活躍致しましたが、今回はおとっつぁんの!?『ファットイカ』がいい仕事をしてくれました!やっぱり『ファットイカ』は永遠のド定番ルアーから外れることはないと再認識しましたし、『ベビーファットイカ』と使い分けることによりさらなる釣果アップが望めると確信しました!『ファットイカ』のフォールスピード、スライドアクション、艶かしいスカートの動きなどなど他のルアーでは決してマネのできないオンリーワンの特性でしょう!
ちなみに前日、友人が極寒の雨の中別場所で『ファットイカ』で58cmのモンスターを釣り上げています!

本日 ラージ:45up×1本・40up×4本・40cm以下×6本 total 11本 全て『ファットイカ』
この時期の二桁釣果は素晴らしいの一言です。釣り場のポテンシャルもあるでしょうが釣果の半数が40upというのもいいですねぇ!
ファットイカはどちらかというと低地のレイクで多用されるイメージがあります。そのせいかチャートスカートのカラーが大人気です。が、もちろんリザーバーやハイランドレイクでもちゃんと釣れます。今回Tさんも水深5m以深までファットイカを沈めたとありますが、こうした使い方ができるのも自重のあるファットイカならでは。
ちなみに今年、ルアーマガジン誌の陸釣り対決企画においてファットイカが連続してウィニングルアーとなったことでその需要が急上昇。早々にスミスのファットイカ在庫が完売し欠品してしまいました。現在も欠品中です。イカ系はその生産工程の都合上、生産に少し時間が掛かるということもあって再入荷まで少々時間を要しそうです。在庫切れでご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
ルアーマガジン誌の記事においては、奥田学さんがファットイカで勝利していたのですが、これもダム湖。奥田学さんはファットイカの自重を生かしたロングキャストで見事に攻略されていました。ファットイカの自重を生かしたカバー撃ちは関東流ですが、奥田さんのように「飛距離」、また今回のTさんのように「深場まで落とせる」というのもファットイカの特徴を生かした使い方なのです。
