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Channel: IKE-Pの釣れづれ日記
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あの人は今?2

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別に沖釣りに興味があるなんてことは全くないのですが、仕事柄、一応そうした雑誌にも目を通すようにしています。そして今日は「釣り情報」という雑誌の最新号を見ていました。

そして記事の中に、小学生の娘さんと一緒にアジ釣りを楽しんでいる親子の姿があった。あれ?!このお父さん、もしかして・・・K田さんじゃないか!

K田さんは私と同じく、かつてJBトーナメントに参戦していた間柄。私よりも若いです。お互いに引退してしまってからは特に交流もなく、その後どうなったのかは知りませんでした。

バス釣りから沖釣りに転向していたのですね。元気そうで何よりだったし、いいお父さんになっているようでした。

やはりバストーナメントに出ていた人というのは釣りのセンスに長けているようで、バス釣りの世界からいなくなったと思っていたら、ある日突然他魚種のエキスパートとして雑誌などで見掛ける人が少なくない。N倉さんは今やエイテックさんのサポートアングラーを代表するオフショアアングラーになってしまったし、N沢さんはユーロカープフィッシングのエキスパートとして大会で優勝したり、今ではピュアフィッシングさんのサポートまで付いている。

バス釣りを続けていたよりも、他魚種に転向したからこそ良いスポンサーが付いたのでは。それにしても皆すごい人達だったんだなぁ。当時は全然気が付きませんでしたよ。

海釣りや鯉釣りの雑誌を見て、かつて共にバストーナメントを戦っていた人達がそれぞれの分野で活躍しているのを見ると嬉しくなります。バス釣りで得たノウハウが活かせる部分があったからこそ、それぞれの分野で成功しているのだろうと思います。

ただ、雑誌に出たり、メーカーサポートを受けるなんていうのは一部のエキスパートに限られるでしょう。そうではなく、単に趣味としてバス以外の釣りをのんびりと楽しんでいる元トーナメンターの人も案外いるのかもしれません。かつて一緒にバストーナメントに打ち込んだ仲間たちが、今でも釣りを楽しんでいてくれたらいいなぁ、というのが個人的な願望です。

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