今日はようやく、やっと釣りに行く事が出来ました。相変わらず抱えている仕事は山積みですが、そろそろ週末くらいは休んでもいいでしょう。
でも、やっと釣りに行けると思ったら「日曜日は大気の状態が不安定」なんて予報で言っている。う～ん、だったらオカッパリで、天気が急変しそうになったらすぐに車に退避できる距離でやろう。
しかしここのところのフィールドの状況を把握できていません。そこで自分の経験上、この時期に最も手堅い千葉県某所からスタートしました。
朝は雨で、冷たい北西の風が強く吹いていました。寒い！けどこれでいい。こんな悪天候の中で釣りをする人は少ないだろうから私にとっては好都合に思えました。しかしそう甘くはありませんでした。
ここで3本くらいは獲れるのではないかな、と予想していましたが何とノーバイト。多分金曜日のまとまった降雨が効いてしまっている。やがて雨も止み風も収まってきました。喰い出すかな、と思いさらに釣り込みましたが結果は変わらず。11：00まで粘りましたが、シャッドもライトリグも駄目でした。出鼻をくじかれるスタートとなりました。
風が収まってきたので、今度は茨城県某川のテトラ撃ちを敢行することにしました。が現地に着いたら予想以上に金曜日の降雨の影響が残っていました。水位が高く護岸際アップアップです。下流の水門が開いているようでかなり強い流れが発生していました。条件的には良くない。
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唯一のプラス要素は、震災の影響で護岸が沈下していて、そこも冠水していたことです。こうなるとニーブーツを持っている人しか入れない。それだけプレッシャーが低くなっているということ。ただ、テトラ周りも流れが当たり渦を巻いているような状況、こりゃ喰わないだろうなと思いましたが・・・
テトラのアウトサイドは流れが強く当たっていますが、インサイドはそれほどでもない。またテトラが沖に張り出している場所では反転流が生じていました。そうした場所を中心に、ショートダウンショットリグを入れていきました。するとブルルッというブルーギルのバイトが出始めました。これなら可能性があるかもしれない。
![140406-1.jpg]()
そしてまたブルルッとギルらしきバイト。釣ってやるかと思いフッキング。すると、小さいけれどバスだった！
![140406-2.jpg]()
続いてテトラのアウトサイドにダウンショットを撃ったところ、フォールでコン！と当たった。そっとロッドティップを持ち上げるとじんわりと重く、ゆっくりと引き込み始めた。これはバスっぽいな、と思い慎重に喰わせてフッキング。すると今度はデカギルでした（汗）。
釣り勘が鈍っているのがわかります、やはり釣りはちゃんと通わないと駄目ですね。
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その後、これまた25cmチョイのバスをキャッチ。
ちなみに使用したワームは、AR-Wピンテール。何故このワームを使ったのかというと、自社製品なのにあまり使い込んでおらず、その特性をイマイチ把握していなかったから（苦笑）。でもだいぶ理解しました。釣れますよ、このワーム。
![140406-5.jpg]()
もうちょっと絞り出せそうだな、と思っていましたが、ヒンヤリとした西寄りの風が吹き出し、真っ黒な雲が広がってきました。これは来るな。
スマホを取り出し雨雲レーダーを確認。やっぱり雷雲だ、もうじきに来る。車に避難し、5分後。読み通りのタイミングで猛烈に降り出しました。スマホ便利ですね。
稲敷方面は雲から抜け掛かっていたので、夕方は新利根川を攻めてみることにしました。が、こちらも増水＆泥濁り。10分だけ投げて、すぐに撤収。また雲行きが怪しいし、今日は早めに帰宅する事にしました。でも柏を抜けたらすっかり青空になってしまった。やろうと思えばあと2時間くらい釣りが出来たかな、ちょっと勿体無いことをしました。
今日は貧果でした。でもやっぱり釣りは楽しい。釣りに行きたくても行けない状態が続いていたので、釣りが出来る幸せを実感しました。一年で一番忙しい時期はどうにか切り抜けたので、これからは毎週釣りに行くぞ！・・・と思ったら今度の週末はイベントの仕事でした（涙）
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でも、やっと釣りに行けると思ったら「日曜日は大気の状態が不安定」なんて予報で言っている。う～ん、だったらオカッパリで、天気が急変しそうになったらすぐに車に退避できる距離でやろう。
しかしここのところのフィールドの状況を把握できていません。そこで自分の経験上、この時期に最も手堅い千葉県某所からスタートしました。
朝は雨で、冷たい北西の風が強く吹いていました。寒い！けどこれでいい。こんな悪天候の中で釣りをする人は少ないだろうから私にとっては好都合に思えました。しかしそう甘くはありませんでした。
ここで3本くらいは獲れるのではないかな、と予想していましたが何とノーバイト。多分金曜日のまとまった降雨が効いてしまっている。やがて雨も止み風も収まってきました。喰い出すかな、と思いさらに釣り込みましたが結果は変わらず。11：00まで粘りましたが、シャッドもライトリグも駄目でした。出鼻をくじかれるスタートとなりました。
風が収まってきたので、今度は茨城県某川のテトラ撃ちを敢行することにしました。が現地に着いたら予想以上に金曜日の降雨の影響が残っていました。水位が高く護岸際アップアップです。下流の水門が開いているようでかなり強い流れが発生していました。条件的には良くない。
唯一のプラス要素は、震災の影響で護岸が沈下していて、そこも冠水していたことです。こうなるとニーブーツを持っている人しか入れない。それだけプレッシャーが低くなっているということ。ただ、テトラ周りも流れが当たり渦を巻いているような状況、こりゃ喰わないだろうなと思いましたが・・・
テトラのアウトサイドは流れが強く当たっていますが、インサイドはそれほどでもない。またテトラが沖に張り出している場所では反転流が生じていました。そうした場所を中心に、ショートダウンショットリグを入れていきました。するとブルルッというブルーギルのバイトが出始めました。これなら可能性があるかもしれない。
そしてまたブルルッとギルらしきバイト。釣ってやるかと思いフッキング。すると、小さいけれどバスだった！
続いてテトラのアウトサイドにダウンショットを撃ったところ、フォールでコン！と当たった。そっとロッドティップを持ち上げるとじんわりと重く、ゆっくりと引き込み始めた。これはバスっぽいな、と思い慎重に喰わせてフッキング。すると今度はデカギルでした（汗）。
釣り勘が鈍っているのがわかります、やはり釣りはちゃんと通わないと駄目ですね。
その後、これまた25cmチョイのバスをキャッチ。
ちなみに使用したワームは、AR-Wピンテール。何故このワームを使ったのかというと、自社製品なのにあまり使い込んでおらず、その特性をイマイチ把握していなかったから（苦笑）。でもだいぶ理解しました。釣れますよ、このワーム。
もうちょっと絞り出せそうだな、と思っていましたが、ヒンヤリとした西寄りの風が吹き出し、真っ黒な雲が広がってきました。これは来るな。
スマホを取り出し雨雲レーダーを確認。やっぱり雷雲だ、もうじきに来る。車に避難し、5分後。読み通りのタイミングで猛烈に降り出しました。スマホ便利ですね。
稲敷方面は雲から抜け掛かっていたので、夕方は新利根川を攻めてみることにしました。が、こちらも増水＆泥濁り。10分だけ投げて、すぐに撤収。また雲行きが怪しいし、今日は早めに帰宅する事にしました。でも柏を抜けたらすっかり青空になってしまった。やろうと思えばあと2時間くらい釣りが出来たかな、ちょっと勿体無いことをしました。
今日は貧果でした。でもやっぱり釣りは楽しい。釣りに行きたくても行けない状態が続いていたので、釣りが出来る幸せを実感しました。一年で一番忙しい時期はどうにか切り抜けたので、これからは毎週釣りに行くぞ！・・・と思ったら今度の週末はイベントの仕事でした（涙）
