ハルカ125　2014ニューカラー

ここのところの暖かさで、バスもシーバスもいよいよ本格的なシーズンインが間近に迫ってきているのを感じます。

今回は、シーバスのシーズンインに向けて発売される、スミスのスリムミノー、ハルカ125F・125Sのニューカラーを紹介します。

20　レッドヘッドショート

レッドヘッドというのはシルエットを小さく見せる効果があるという説があります。魚から見て頭部のレッドは見えておらず、本体の部分のみを誤認するというものです。小さいルアーを使いたいが遠くまで飛ばしたい、という相反する条件で、レッドヘッドが効く要素があるということになります。

ホログラムの部分転写を用いたレッドヘッドショートは一般的なレッドヘッドのスモールシルエット効果に加え、ボディー部分もさらに小さく見せる事が出来るというわけです。まぁ、実際にどう見えているのかは魚に聞いてみないとわからないですけど。

21　イワシショート

ホログラムの部分転写で実現したスモールシルエット効果のあるイワシパターン。ベイトのサイズが小さい、けれども小さいルアーでは飛距離が足りない、なんて時はイワシショートが活躍してくれるはず。

22　イカナゴ

これもまたホログラムの部分転写で実現したスモールシルエット効果の期待できるカラー。ベイトフィッシュの種類でイワシとイカナゴを使い分けてみて下さい。

23　チアユ

これもホログラムの部分転写で実現したスモールシルエット効果の期待できるカラー。稚魚サイズのアユ、稚鮎を表現。海に居る間の鮎って、稚鮎ですからね。

24　ゴーストコノシロ

コノシロパターン自体は時期がズレていますが、この透明感は澄潮で効果を発揮しそうです。とはいえ、模様の入っているルアーは案外魚からは気付きやすいものです。コノシロといいつつも、シラスっぽい色かもしれませんね。

25　ピンクレンズ

ソルト用のルアーではハイトホログラム（縦縞模様）が人気がありますが、このカラーでは独特の光り方があるレンズホログラムを採用。アピール力の強いホログラムカラー。

125Fは上記のカラーを全てラインナップします。シンキングモデルの125Sは20、21、22、25がラインナップされます。

4月発売予定。よろしくお願いします。