お正月休みに50尾超もの釣果を得た吉羽園のトラウト。その際に感じたのは、タックル面を突き詰めればもっと釣れそうだということでした。
ルアーはもちろんアラベスク。このルアーで釣るのが最高に楽しく、バス釣りにもフィードバックできるものがあると感じます。前回はこのアラベスク用のタックルにフロロ2lbを直結しました。しかしラインの動きを視認したり、よりショートバイトをものにしていくために、今回はPEの0.25号を巻いてきました。それにリーダー2lbを1ヒロ接続した。もちろんアラベスクもお店で買ってきて補充もバッチリ。これできっと前回以上の使い心地、釣果が得られるに違いない。
今日は気温が15度まで上がりポカポカ陽気になるとの予報でした。実際には曇天で寒い一日だったのですが、その予報は釣り人の活性を上げるには十分だったらしく私が7時に現地に着いたときにはもうトラウトエリアの桟橋には釣り人がズラリ。スタッフT野さんも「今日のトラウトエリアは凄く混んでいる、いつもは週末でもこんなに来ません」とのことでした。幸い、何とか桟橋上に入るスペースを確保しました(ちなみにバスエリアはガラガラでした)。
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朝は氷点下で、桟橋の上も霜で真っ白。ガイドの水滴も凍ってしまう始末。とはいえそこまでは想定していたことでもあります。でも、キャストの際にPEとリーダーの結束部分がやたらと引っ掛かる。何故ならトップガイドのリング内が凍り付いてしまうからでした。
早速アラベスクをキャストしましたが、しばらくは沈黙。かといって周囲の人達もあまり釣れていないのでルアーやレンジがどうこういうより、もう少し暖かくならないと魚が口を使わないのでしょう。
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実際、昼近くになるに従って徐々にバイトが出始めました。でも、悪くないペースだけれど前回ほどの入れ喰い状態ではない感じです。それでもポツポツと数は伸ばせて行きました。
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そんな中、てっきりまたニジマスだと思って寄せてきたらウロコが大きい。これはマスじゃないぞ?ニゴイ!しっかりとアラベスクを食っていました。吉羽園のニゴイはなかなかレアでしょう。管理釣り場でネイティブの魚が釣れるとは(笑)
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さらに今度はズッシリと重い引き。でもスレ掛かりでもなさそう。チラッと見えた魚体は細長で、しかもまずまずのサイズです。大型のニジマスかな?手元に寄せてきたら模様が違う。ジャガーだ!これもまたアラベスクでキャッチ。何でも釣れますね、アラベスクは。
のちほど周回してきたT野さんにジャガートラウトを釣ったと報告すると、ジャガートラウトは11月に1度放流したきりなのでもうほとんど残っておらず、今になってジャガートラウトが釣れたことに驚いていました。
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でも実はこの後、ジャガートラウトをもう1尾釣りました。珍しい魚が釣れると何だか嬉しくなります。
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その間もアラベスクでニジマスがどんどん釣れます。この日はお昼頃に放流が入りました。その影響でスプーンなどで釣っている人もまずまずのヒット数を得られていたようです。私がスプーンを投げてもかすりもしませんでしたが(苦笑)
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しかし15時を過ぎたあたりからアラベスクへの反応が著しく悪くなりました。こりゃ魚のレンジが変わったなと思いましたが、だからといって私が投げるスプーンやクランクに反応してくれるほど気のいいマスがいるわけもなく、結局はペースダウンしながらもアラベスクをひたすら使い続けるのが私にとっては最善策でした。
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今日はスロースタート、そして終盤の失速もあり合計37尾(+ニゴイ1尾)で終了。アラベスクで37尾というのは全然大した釣果ではありません。正直、あまりよく釣れたという印象はない。
でも、贅沢なことかもしれません。真冬にルアーで30尾以上の魚を釣るというのは、そういくつも思い当たるものなどありません。バスのライトリグ・スモラバ感覚で楽しめるアラベスクでのエリアトラウトフィッシング、バスアングラーのシーズンオフに絶対お勧めです!バス釣りのスキルアップに繋がると思いますし、何よりメチャクチャ楽しいですよ。
ルアーはもちろんアラベスク。このルアーで釣るのが最高に楽しく、バス釣りにもフィードバックできるものがあると感じます。前回はこのアラベスク用のタックルにフロロ2lbを直結しました。しかしラインの動きを視認したり、よりショートバイトをものにしていくために、今回はPEの0.25号を巻いてきました。それにリーダー2lbを1ヒロ接続した。もちろんアラベスクもお店で買ってきて補充もバッチリ。これできっと前回以上の使い心地、釣果が得られるに違いない。
今日は気温が15度まで上がりポカポカ陽気になるとの予報でした。実際には曇天で寒い一日だったのですが、その予報は釣り人の活性を上げるには十分だったらしく私が7時に現地に着いたときにはもうトラウトエリアの桟橋には釣り人がズラリ。スタッフT野さんも「今日のトラウトエリアは凄く混んでいる、いつもは週末でもこんなに来ません」とのことでした。幸い、何とか桟橋上に入るスペースを確保しました(ちなみにバスエリアはガラガラでした)。

朝は氷点下で、桟橋の上も霜で真っ白。ガイドの水滴も凍ってしまう始末。とはいえそこまでは想定していたことでもあります。でも、キャストの際にPEとリーダーの結束部分がやたらと引っ掛かる。何故ならトップガイドのリング内が凍り付いてしまうからでした。
早速アラベスクをキャストしましたが、しばらくは沈黙。かといって周囲の人達もあまり釣れていないのでルアーやレンジがどうこういうより、もう少し暖かくならないと魚が口を使わないのでしょう。


実際、昼近くになるに従って徐々にバイトが出始めました。でも、悪くないペースだけれど前回ほどの入れ喰い状態ではない感じです。それでもポツポツと数は伸ばせて行きました。

そんな中、てっきりまたニジマスだと思って寄せてきたらウロコが大きい。これはマスじゃないぞ?ニゴイ!しっかりとアラベスクを食っていました。吉羽園のニゴイはなかなかレアでしょう。管理釣り場でネイティブの魚が釣れるとは(笑)

さらに今度はズッシリと重い引き。でもスレ掛かりでもなさそう。チラッと見えた魚体は細長で、しかもまずまずのサイズです。大型のニジマスかな?手元に寄せてきたら模様が違う。ジャガーだ!これもまたアラベスクでキャッチ。何でも釣れますね、アラベスクは。
のちほど周回してきたT野さんにジャガートラウトを釣ったと報告すると、ジャガートラウトは11月に1度放流したきりなのでもうほとんど残っておらず、今になってジャガートラウトが釣れたことに驚いていました。

でも実はこの後、ジャガートラウトをもう1尾釣りました。珍しい魚が釣れると何だか嬉しくなります。





その間もアラベスクでニジマスがどんどん釣れます。この日はお昼頃に放流が入りました。その影響でスプーンなどで釣っている人もまずまずのヒット数を得られていたようです。私がスプーンを投げてもかすりもしませんでしたが(苦笑)

しかし15時を過ぎたあたりからアラベスクへの反応が著しく悪くなりました。こりゃ魚のレンジが変わったなと思いましたが、だからといって私が投げるスプーンやクランクに反応してくれるほど気のいいマスがいるわけもなく、結局はペースダウンしながらもアラベスクをひたすら使い続けるのが私にとっては最善策でした。

今日はスロースタート、そして終盤の失速もあり合計37尾(+ニゴイ1尾)で終了。アラベスクで37尾というのは全然大した釣果ではありません。正直、あまりよく釣れたという印象はない。
でも、贅沢なことかもしれません。真冬にルアーで30尾以上の魚を釣るというのは、そういくつも思い当たるものなどありません。バスのライトリグ・スモラバ感覚で楽しめるアラベスクでのエリアトラウトフィッシング、バスアングラーのシーズンオフに絶対お勧めです!バス釣りのスキルアップに繋がると思いますし、何よりメチャクチャ楽しいですよ。
