霞ヶ浦水系で春先から姿を見掛けるシラウオ。当然これらはバスのベイトフィッシュとなりうる存在なのでシラウオパターンという言葉もある。
ただ、ワカサギパターンとシラウオパターンが決定的に違うことがあります。ワカサギパターンが成立する時というのはルアーに関してもワカサギを模したミノーが多用される。まぁ、普通に考えればそうですよね。バスがワカサギを捕食しているというのであればそれに似せたルアーというのが一番違和感なく喰わせられる。
では、シラウオパターンは?これに似せたルアーで爆釣したという話はほとんど聞かない。そもそもシラウオにサイズと色をマッチさせようとするならば透明で細いものが必要になります。しかし、濁りのある水域においてはクリアーカラーで小さいものというのはまるでバスにアピールしない。バスに見付けてもらえないんでしょうねぇ。
ところが北浦でのシラウオパターンを実践し、今期のNBC北浦チャプター/ショア部門で2戦連続優勝しているのが石川一光さんです。
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そして2戦連続で北浦戦のウィニングルアーに輝いたのがテンタクローラーの#54(ナチュラル)。
完全なクリアーではありません。ラミネートカラーで、上半分はクリアーにシルバーとパープルラメを少々。下半分は薄いパール。実をいうとこのカラーはクリアーウォーターでの使用を強く意識していて、透明な水に馴染みつつもバスに気付いてもらえる程度の弱い存在感を持たせたカラーです。
確かにこれならシラウオを捕食しているバスなら違和感なく喰ってしまいますね。
でも、自分だったらこのワームで北浦のシラウオパターンを攻略できる自信は無いです。こうした弱い存在感のワームが使えるのは魚の居着いているスポットをピンで狙えることが第一条件。石川さん、いつもしっかりプラクティス重ねているもんなぁ。
ですが、魚の多い流入河川あたりでならばそこまでシビアにピンスポットをドンピシャで攻めなくても、ある程度ならば結果は出せると思います。
開発に関わった自分としても想定外ではあったのですが、霞水系のシラウオパターンにはテンタクローラーのナチュラル!!だって、トーナメントで2連勝もされちゃったらさすがにそう言わざるを得ません。
(テンタクローラーアクション動画 by Tさん)
ただ、ワカサギパターンとシラウオパターンが決定的に違うことがあります。ワカサギパターンが成立する時というのはルアーに関してもワカサギを模したミノーが多用される。まぁ、普通に考えればそうですよね。バスがワカサギを捕食しているというのであればそれに似せたルアーというのが一番違和感なく喰わせられる。
では、シラウオパターンは?これに似せたルアーで爆釣したという話はほとんど聞かない。そもそもシラウオにサイズと色をマッチさせようとするならば透明で細いものが必要になります。しかし、濁りのある水域においてはクリアーカラーで小さいものというのはまるでバスにアピールしない。バスに見付けてもらえないんでしょうねぇ。
ところが北浦でのシラウオパターンを実践し、今期のNBC北浦チャプター/ショア部門で2戦連続優勝しているのが石川一光さんです。

そして2戦連続で北浦戦のウィニングルアーに輝いたのがテンタクローラーの#54(ナチュラル)。
完全なクリアーではありません。ラミネートカラーで、上半分はクリアーにシルバーとパープルラメを少々。下半分は薄いパール。実をいうとこのカラーはクリアーウォーターでの使用を強く意識していて、透明な水に馴染みつつもバスに気付いてもらえる程度の弱い存在感を持たせたカラーです。
確かにこれならシラウオを捕食しているバスなら違和感なく喰ってしまいますね。
でも、自分だったらこのワームで北浦のシラウオパターンを攻略できる自信は無いです。こうした弱い存在感のワームが使えるのは魚の居着いているスポットをピンで狙えることが第一条件。石川さん、いつもしっかりプラクティス重ねているもんなぁ。
ですが、魚の多い流入河川あたりでならばそこまでシビアにピンスポットをドンピシャで攻めなくても、ある程度ならば結果は出せると思います。
開発に関わった自分としても想定外ではあったのですが、霞水系のシラウオパターンにはテンタクローラーのナチュラル!!だって、トーナメントで2連勝もされちゃったらさすがにそう言わざるを得ません。
(テンタクローラーアクション動画 by Tさん)
