この週末で何とか今年の初バスを釣ろうと思っていたのですがジャパンフィッシングショー以降どうにも体調が優れず、来たるフィッシングショーOSAKAに向けて体調を万全にするためにこの土日は自宅で休養していました。
一体いつになるんだろうな、今年の初バスは(焦)。
ただ自分は今年、フィッシングショーOSAKA以降のイベント関係(キープキャスト、西日本つり博、各地のローカルフィッシングショー)には参加予定がありませんので、2月半ば以降はマイペースで釣りに行けそうです。
さて、自分のタックルボックスはほぼプラノ。この手のものは同一メーカーで揃えた方がシステマチックに収納できるし整理しやすい。
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ところが昨年の半ば以降、スミスではプラノの取り扱いを止めてしまいました。ですので2018年のカタログには掲載されていません。
これは個人的にはとても残念な事と思っています。自分がルアー釣りを始めた30年以上も前から、タックルボックスと言えばプラノかアムコかオールドパルが憧れの存在でしたし、その中でもプラノとアムコはスミスが販売していたものだったからです。特にトーナメンター系の人は一時期プラノが全盛だったのを覚えています。自分は787をトーナメントトレイルの相棒にしていました。そして最近ボート釣りで持ち出すのはラックシステムの1362。
正直言うと、昔のプラノはあまり精度が良くありませんでした。ただ近年のプラノは防水性、ヒンジのカッチリ感などもかなり向上して満足できる造りになっています。自分自身も満足していたし、人にも自信を持って勧めてきました。
製品自体の品質も上がっているのにどうして取り扱いを止めてしまったのかというと、売っても利益が出ないものになってしまったから。
自分としてはせめてユーティリティボックス(3500、3600、3700)、ラックシステムシリーズ(1354、1362、1364)、エリアトラウトの人達に人気があるフィールドボックス(1412、1612、1812)だけは継続販売してもらいたかったのですが、会社から売っても利益が出ないからと言われてしまってはそれ以上何も言えません・・・。
輸入品なので当然の事ながら関税や貨物輸送費といったコストがかかります。為替相場にも影響される。そして小売店に発送するにも発送費が掛かる。荷物の特性上、他の商品と一緒に梱包出来ない。発送費自体もだいぶ値上がりした。
もちろんそれに応じて値上げをするというのも一案ではありましたが、果たしてそんな値段で売れるのか?という疑問もあります。品物には適正価格というものがありますからね。
ですので個人的にはとても残念な事なのですが、スミスが長い歴史を作ってきたプラノの販売は途絶えてしまいました。ただ、プラノ自体が製品の生産を止めたわけではないですし、スミスの他にもプラノを輸入して日本で販売している会社はあります。なので、今後日本でプラノのボックスが完全消滅してしまうということはないと思います。
自分はこれからもプラノの愛用者であることに変わりはないです。自分が勤めている会社で販売していたものだからという事以上に、自分自身が釣り人として気に入っているものだからです。そして自分は目下、3600、3700の店頭在庫を買い漁っている状態。これからもきっと自分の所有するルアーは増えていくに違いないので、それを見越して今のうちにボックスだけは確保しておこうという算段です。
一体いつになるんだろうな、今年の初バスは(焦)。
ただ自分は今年、フィッシングショーOSAKA以降のイベント関係(キープキャスト、西日本つり博、各地のローカルフィッシングショー)には参加予定がありませんので、2月半ば以降はマイペースで釣りに行けそうです。
さて、自分のタックルボックスはほぼプラノ。この手のものは同一メーカーで揃えた方がシステマチックに収納できるし整理しやすい。


ところが昨年の半ば以降、スミスではプラノの取り扱いを止めてしまいました。ですので2018年のカタログには掲載されていません。
これは個人的にはとても残念な事と思っています。自分がルアー釣りを始めた30年以上も前から、タックルボックスと言えばプラノかアムコかオールドパルが憧れの存在でしたし、その中でもプラノとアムコはスミスが販売していたものだったからです。特にトーナメンター系の人は一時期プラノが全盛だったのを覚えています。自分は787をトーナメントトレイルの相棒にしていました。そして最近ボート釣りで持ち出すのはラックシステムの1362。
正直言うと、昔のプラノはあまり精度が良くありませんでした。ただ近年のプラノは防水性、ヒンジのカッチリ感などもかなり向上して満足できる造りになっています。自分自身も満足していたし、人にも自信を持って勧めてきました。
製品自体の品質も上がっているのにどうして取り扱いを止めてしまったのかというと、売っても利益が出ないものになってしまったから。
自分としてはせめてユーティリティボックス(3500、3600、3700)、ラックシステムシリーズ(1354、1362、1364)、エリアトラウトの人達に人気があるフィールドボックス(1412、1612、1812)だけは継続販売してもらいたかったのですが、会社から売っても利益が出ないからと言われてしまってはそれ以上何も言えません・・・。
輸入品なので当然の事ながら関税や貨物輸送費といったコストがかかります。為替相場にも影響される。そして小売店に発送するにも発送費が掛かる。荷物の特性上、他の商品と一緒に梱包出来ない。発送費自体もだいぶ値上がりした。
もちろんそれに応じて値上げをするというのも一案ではありましたが、果たしてそんな値段で売れるのか?という疑問もあります。品物には適正価格というものがありますからね。
ですので個人的にはとても残念な事なのですが、スミスが長い歴史を作ってきたプラノの販売は途絶えてしまいました。ただ、プラノ自体が製品の生産を止めたわけではないですし、スミスの他にもプラノを輸入して日本で販売している会社はあります。なので、今後日本でプラノのボックスが完全消滅してしまうということはないと思います。
自分はこれからもプラノの愛用者であることに変わりはないです。自分が勤めている会社で販売していたものだからという事以上に、自分自身が釣り人として気に入っているものだからです。そして自分は目下、3600、3700の店頭在庫を買い漁っている状態。これからもきっと自分の所有するルアーは増えていくに違いないので、それを見越して今のうちにボックスだけは確保しておこうという算段です。
