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Channel: IKE-Pの釣れづれ日記
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7/1 今日の水郷

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今日は霞ヶ浦でトーナメントが開催されていたのでマイボートで利根川に出ました。ただ、明日は利根川でもトーナメントが開催されるため、今日はそのプラクティスをしている人達とのバッティングもだいぶありました。やはり皆さんいい場所をご存知のようで。

今日の天候は雨時々曇りと言った感じでした。昼頃から西風がやや強く吹きました。

170701-1.jpg

ローライトの利根川、バズベイトやフロッグで出そうな雰囲気満々。はい、自分も思わずそれらを投げまくってしまいました。でも、雰囲気に騙されていることにだんだん気付いてきました(苦笑)。いいんです、わかっていてもあえて雰囲気に騙されてみたいとも思うんです、男ってやつは。

抑えでバンドゥクローのライトテキサスとファットイカを入れていきましたがそれでも全く当たらない。そもそも、シャローにベイトが全くいない。釣り方云々というよりエリア自体が駄目っぽい。

バスボートは機動力があります。それでも、利根川という長い流域を持つ河川において自分が釣りをしている範囲なんてほんの一部です。今日はその範囲内でプロダクティブなシャローを見付け出すことが出来ませんでした。寒い時期の定番、ちょっと深めの沈みブロックをテナガホッグのダウンショットで撃ってみるとバイトはありました。でも、ハイシーズンの雨天時にやる釣りじゃないかなと。何となく気持ちが持たないです。

今日の利根川は冗談抜きに厳しくて、ノーフィッシュで15時過ぎに退散しました。常総大橋あたりまで遡れば状況も違う可能性はありましたが、とりあえず自分の釣行エリアである小見川~神崎下流間をあちこち探った上での結果だったのである程度納得もしていたのです。

水門を抜けて常陸利根川に戻ってきました。まだちょっと時間がある。アシをファットイカで撃つと、すぐに当たった(スッポ抜けましたが)。あれ?!もしかして常陸利根、イイんじゃないの?しかし撃ちたいアシには先行艇が浮いていました。だったら、そうだなぁ、垂直護岸でも撃ってみますか。

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マリーナの目と鼻の先にある垂直護岸をスパイニークローラーのワッキーリグで撃ってみる。すぐにラインが走って小型が釣れた。ウソだろ?!常陸利根、こんなにイージーなの?今までの利根川での苦労は一体何だったんだ。

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その後、ガツガツッというバイトにアワセると、キュイーンと沖に向かって走っていく。あぁ、キャットフィッシュか・・・と思って寄せてみたらバス!キロフィッシュまで釣れちゃった。

利根川、延々やって1バイト。常陸利根、30分で3バイト2フィッシュ。パラダイスはマリーナの目の前だったというオチでした。

gill-bf.jpg

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