日本の釣具メーカーのカタログは大概1~2月に出来上がります。その時期に開催されるフィッシングショーに合わせているというのも理由の1つでしょう。アメリカでは7月に開催されるI CASTというショーに合わせて夏に新しいカタログが出る場合が多いです。PRADCOも然り。
とはいえアメリカのメーカーの場合は日本ほど新製品の数や廃盤になってしまうルアーの数は多くない。端的に言うと、あまり変わり映えがないというのが普通です。ところがたまに、歴史のあるルアーが消えてビックリさせられることもある。近年ではヘドンのダイイングフラッター、ボーマーのファットA、コーデルのクレージーシャッドなどが挙げられます。
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で、今年の新しいプラドコカタログを確認したところ、ヘドンから発売されていたバイユーブギが消えていました。廃盤になったということです。
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バイユーブギは元々はホッパーストッパー社の製品。メーカーが吸収されたことによりヘドンに移籍したホッパーストッパーの製品はクラップシューター、ヘルベンダー、スローバー、ヘルレイザー、ドッグウォーカー、バイユーブギ。しかしながら今回バイユーブギが廃盤となったことでホッパーストッパーの血筋を持つヘドンルアーはヘルベンダーのみとなりました。
アメリカではメーカーの吸収合併によって発売されるメーカーを変えながら生産されていくルアーも少なくありません。ただ、あまり大事にされず消えていってしまうものもある。ホッパーストッパーのルアー達は、残念ながらあまり大事にされない末路を辿りました。
バイユーブギ、お好きな方は今のうちに店頭在庫を探してみて下さい。
とはいえアメリカのメーカーの場合は日本ほど新製品の数や廃盤になってしまうルアーの数は多くない。端的に言うと、あまり変わり映えがないというのが普通です。ところがたまに、歴史のあるルアーが消えてビックリさせられることもある。近年ではヘドンのダイイングフラッター、ボーマーのファットA、コーデルのクレージーシャッドなどが挙げられます。

で、今年の新しいプラドコカタログを確認したところ、ヘドンから発売されていたバイユーブギが消えていました。廃盤になったということです。

バイユーブギは元々はホッパーストッパー社の製品。メーカーが吸収されたことによりヘドンに移籍したホッパーストッパーの製品はクラップシューター、ヘルベンダー、スローバー、ヘルレイザー、ドッグウォーカー、バイユーブギ。しかしながら今回バイユーブギが廃盤となったことでホッパーストッパーの血筋を持つヘドンルアーはヘルベンダーのみとなりました。
アメリカではメーカーの吸収合併によって発売されるメーカーを変えながら生産されていくルアーも少なくありません。ただ、あまり大事にされず消えていってしまうものもある。ホッパーストッパーのルアー達は、残念ながらあまり大事にされない末路を辿りました。
バイユーブギ、お好きな方は今のうちに店頭在庫を探してみて下さい。
